睡眠時無呼吸症候群について
睡眠時無呼吸症候群とは、寝ている間に気道が舌でふさがり、10秒以上呼吸が止まる症状をいいます。この症状があると、しっかり眠れずに疲れがとれず、日中に意図しない居眠りを引き起こしたり、重度になると命にかかわる場合もあります。体格のいい男性に多いというイメージがあるかもしれませんが、最近ではこどもにも増えつつあります。
治療が必要な方
歯科ではマウスピースを作製しています。まずは医科を受診していただき、マウスピースの必要性有無の診断していただくようお願い致します。
いびきの治療方法
マウスピースを装着し就寝することにより気道閉塞による無呼吸を予防することができます。
耳鼻咽喉科・内科・呼吸器科との治療の違い
歯科では無呼吸症候群の診断はできません。医科で必要とされた方を対象にマウスピースの作成を行っています。マウスピースは医科で使う器具と比較し持ち運びや扱いやすさが利点と言われています。